2011年06月30日
Googleの検索ってやっぱ凄いわ
お手軽な解析ツールとして「track feed」さんを使わせていただいてますが、気になるリンクが私の管理ページに張られていたので確認したところ、Google検索で訪れた痕跡でした。
市場最強のエディタ
もちろんこれ、「史上最強」としたかったところのタイプミスでしょう。しかし私は「史上最強」という単語はブログでは使った記憶がありません。だって「史上」かどうかを断言できるハズが無いですからね。私は歴史に疎いですし。
そのリンク先は、「正直に書くブログ」のMIFES 9がCSVデータ編集の最強ツールになるかも!というページでした。
タイトルの通りなのですが、そのエントリーの中で、MIFES 9が新たに機能をブラッシュアップして来たCSVモードがかなり良い線を行っているという趣旨を記したのですが、CSVデータはテキストデータですから、MIFESという生粋のテキストエディタなら、Excelが余計なお節介(型変換)をする煩わしさから開放されCSV編集に専念できると言う内容でした。
これを「市場最強のエディタ」と解釈する辺りに、Googleの言葉に対する柔軟なアルゴリズムをうかがい知ることが出来ます。もちろん間違ったリンクなのですが、検索者にとっては間違えた検索ワードによって、少なくとも「MIFESというテキストエディタがCSV編集に有効らしい」という情報は得られます。
その検索者はviかemacsのどっちが優れてる?みたいな結果を求めていたのかも知れませんが、そこへMIFESという日本語を扱う上でも実績があるエディタの情報が入った事は、素晴らしいと思います。その情報をどう使うかは検索した人次第です。
通常ならたどり着けないであろう検索のワードから、私の記したエントリーにアクセスしていただいて(読んでくれたかは分かりませんが・・)、面白いめぐり合わせだなと思うのです。なんだかんだ言ってGoogle検索はやっぱり凄いです。