ダイビング
2010年05月30日
スキューバダイビング(初)
和歌山の白崎までスキューバダイビングに行ってきました。職場の仲間達と一緒にPADIライセンスを取ったので、そのショップのインストラクターに引率されて。
凄く整った設備のあるダイビング施設で、至れり尽くせりでした。なにしろ屋内に三階層のプールがありましたからね。三層目は水深4mだとかで、PADIライセンス取ってから一ヶ月以上経過していたので、まずはプールで慣らしを兼ねて練習でした。
中性浮力の状態を作れる様になるまで結構苦労しましたが、耳抜きしながら二層目に潜り、インストラクターの指示で三層目に。グーッと耳に水圧がかかってくる。鼻をつまんで耳抜き。これやらないと耳が痛くてたまんないからね。
スチールのボンベが重くて何度か仰向けになってしまったけれど、なんとか自力で復帰出来るようになったし、インストラクターの後ろをズラズラと連なって泳いだり。最後に一度水上に上がってから移動し、腰掛けにかけて足ひれをつけて背中からドボンと水中に落ちるという、ボートからINする練習もやりました。基本的にはホース類を股で挟んでから、マスクとレギュレータを押さえてなすがままに背中から落ちると。BCにはあらかじめエアを入れているので落ちたら浮いてくるのをじっと待つだけ。暴れたりパニックすると危ないからね。スキューバダイビングで最も重要なのは焦らないことだと改めて思ったり。
そうそう、ライセンスを取った時はまだ寒かったので、ドライスーツだったけれど、今回はウェットスーツ。個人的にはウェットスーツ歓迎って感じ。何しろドライスーツは足にエアが残っていてすぐに足が浮いてラッコ状態になってしまって何も出来なくなっていたので、水に濡れるのなんか前提の上ででも身軽なウェットスーツの方がいいです。確かに水が入ってきた時は気持ち悪いけどね。
続きを読む2010年04月09日
スキューバダイビングの講習を受ける
私の職場はスポーツクラブ事業もやっているので、仕事上がりにプールで泳いで帰ることを週に2~3ペースでやっています。そんなプールでダイビングショップと提携して、スキューバの講習を始めることになりました。以前はスタッフがサンプル生徒になって受講のお試しをしたのですが十分行けるという事から、ついにプールでの講習を受けてから、実際に海洋実習に行く事になりました。
先日、プールでスキューバの装備の扱い方、注意点はもちろん、アクシデントへの対応などを教わり、機材の取り扱い方、特に息の吸い方が水泳とは違うというところで、熟練のスイマーも最初は苦戦していました。もちろん水には慣れているので徐々にペースをつかんでいくのですが。
実技講習の後日、座学講習を受講しました。例えば推進10mでは何気圧かかるか?という問題というか知識の習得。答えは2気圧なのですが感覚的に1気圧?って思ってしまいます。でもこれは間違いでして、地球上の空気中に存在しているという時点で1気圧の圧力を受けているという事を忘れています。
その他、水深の深いところで風船を膨らませて浮上させた場合どうなるか?この理屈は人間の肺にそのまま当てはまるらしく、一気に膨張してしまい肺胞が破れてしまうのだとか。なので息を吐きながら肺の中の空気の膨張を逃がしながらゆっくりと浮上しなくてはならないとか、そういう知識を教わりました。試験とかは無くきちんと理解して覚えましたという同意書を記すみたいな感じでした。
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