プール
2010年04月09日
スキューバダイビングの講習を受ける
私の職場はスポーツクラブ事業もやっているので、仕事上がりにプールで泳いで帰ることを週に2~3ペースでやっています。そんなプールでダイビングショップと提携して、スキューバの講習を始めることになりました。以前はスタッフがサンプル生徒になって受講のお試しをしたのですが十分行けるという事から、ついにプールでの講習を受けてから、実際に海洋実習に行く事になりました。
先日、プールでスキューバの装備の扱い方、注意点はもちろん、アクシデントへの対応などを教わり、機材の取り扱い方、特に息の吸い方が水泳とは違うというところで、熟練のスイマーも最初は苦戦していました。もちろん水には慣れているので徐々にペースをつかんでいくのですが。
実技講習の後日、座学講習を受講しました。例えば推進10mでは何気圧かかるか?という問題というか知識の習得。答えは2気圧なのですが感覚的に1気圧?って思ってしまいます。でもこれは間違いでして、地球上の空気中に存在しているという時点で1気圧の圧力を受けているという事を忘れています。
その他、水深の深いところで風船を膨らませて浮上させた場合どうなるか?この理屈は人間の肺にそのまま当てはまるらしく、一気に膨張してしまい肺胞が破れてしまうのだとか。なので息を吐きながら肺の中の空気の膨張を逃がしながらゆっくりと浮上しなくてはならないとか、そういう知識を教わりました。試験とかは無くきちんと理解して覚えましたという同意書を記すみたいな感じでした。
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