FLAC
2009年11月16日
Winampにcueシートを読ませることが出来たんだ!
以前、「音楽CDをPCに取り込みなおす」という記事で、可逆圧縮方式の一つであるFlac形式で行く事にし、特に違和感無く使用して来た。最近ふとした事からEACでCDからFlacファイル化した際に生成したcueシートをWinampで読み込ませることが出来ると知ったのでチャレンジ。
「CuePlayer」というソフトウェア(プラグイン)をWinampのPluginフォルダに放り込んでWinampを再起動すると、Winampがcueシートを読み込んで理解してくれるようになる。
これで何がどうなるって言うと、Flacファイルを1曲毎に分割する必要が無くなり、アルバムファイルを一つのFlacファイルにまとめてしてしまうことが出来る。EACでFlac化する際に、1曲毎に分割する方法と、一つのFlacファイルとして出力することが出来るのは知っていたけれど、一つのFlacファイルとして出力させた場合のインデックスと言うかタイムコードと曲名の情報がcueシートに保存されているってこと。例えば12曲のアルバムでもFlacファイルが1つとcueシートが1つの合計2つのファイルでアルバムが管理できる。確かにパソコン上ではファイル数が少ない方が管理は楽だ。
これは結構画期的だなっていうか、全然知らなかったから恥ずかしい限り。でも今覚えたから便利だなーって思ってて今後は活用しようと思ってる。パソコンでの音楽関係には正直執着が無いのであんまり不便だなとか思わなかったりするが、まだまだ便利なやり方あるんだろうなぁ~マルチメディア系は奥が深い。
2009年09月20日
音楽CDをPCに取り込みなおす
自宅のPCのHDD(ハードディスク)が壊れました。過去にもWDのHDDは何度も故障しているので、もう二度とWD製は買わないぞと心に誓ったのであります。
PCはもちろんちゃんとWindowsXPのライセンス付きなので、リカバリーディスクからインストールし直しました。Windowsって奴はインストールに手間と時間が本当にかかるなぁとこういう時に痛感します。まんま休日一日つぶれますね。(一日で終われば御の字ですわ)
主要なアプリケーションはとりあえずインストールが終わったので、あとはボチボチ必要になったらインストールして元の状態を取り戻すって感じですね。こうならない様に定期的にバックアップ(リカバリーイメージの作成)をしておくと良いのでしょうが、既にシステムパーティションだけでもDVD-Rには入り切らない容量ですし、現実的ではありませんね。USB接続で外付けHDDにイメージを保存するとか・・・そういう方法しかないかなと。
もちろんDATA領域は別パーティションにしておかないと丸々バックアップを取るなんて事してたらテラバイトでも足りないって事になりかねないので、やっぱり現実的ではないと思います。せいぜい、OSをクリーンインストールして、サービスパックを適用し、デバイスドライバを当てた状態をバックアップしておく位でしょうか。
いざと言うときのためにSP統合化済のインストールディスクもつくっておかないといけませんね。SPが合わないとCDブートからの修復なんてのも出来ませんし。
かなり話がそれましたが音楽CDを取り込む作業をやろうと思います。今回ハードディスクを大きめの物にしたので、今まではMP3化していたのですが、FLAC形式かAPE形式で取り込もうと考えています。
ご存知の方にとっては釈迦に説法ですが、知らない人の為に記しますと、FLAC形式やAPE形式は、可逆式圧縮方式なので音質の劣化が無いと言われています。反面MP3は非可逆式圧縮なので音質は劣化します。パソコンの周辺機器程度なサウンド回路から生成される音声信号が圧縮したから激しく劣化するかって言われれば、多分かなり意識しないと気づかない程度だと私は思います。意識しても違いに気づかない人も居るかもしれません。それは再生する環境(音響設備)によっても左右されるからです。良質なヘッドホンを使っていれば、案外直ぐに違いが分かるかも知れませんが。
それでも今回は可逆式圧縮方式にこだわってみようと思います。
APEにするかFLACにするか考えましたが、マイナーな方のFLACをチョイスすることにしました。どうして?それは猿が嫌いだからです(w うそです、FLACの方が普及度が低くてなんかいい感じじゃんという気持ちからです。APE詳しい奴は世の中にゴロゴロいる訳だから、マイナーなFLACに精通した方が存在価値あるんじゃないかなって発想です。私の趣味はマイナー路線を突っ走るのが結構性に合ってます(w だってどっちが優れているって言える類のものじゃないんだから。
# 猿は圧縮率が高い反面遅いらしいし互換性の問題があるとか。
# FLACは互換性も高くエンコードも速いそうです。
さてFLACに決定したので、買いためている音楽CDをごっそりと引っ張り出して来ました。部屋が狭いので普段は押入れに片付けてます。若いときに大枚はたいて買いためたCDたち。こんなの今となってはBOOKOFFに持って行っても二束三文だから涙出そうになりますね。大切にライブラリしておくのであります。(しょもないCDは買ってないから手放す気はないけど)
あ、このジャンルの話題は一歩間違えると著作権違反だとか突っ込まれるのであらかじめ断っておきますが、原盤は金払って買ったちゃんとした正規もので手元にあるものですから、CD盤からPCへ取り込むことは違反でも何でも無いはずです。私のやりたい事はCDの原盤を手の届くところに置くスペースも無く、いちいちドライブに入れるのも面倒。だからHDDになるだけ高音質でストックして直ぐに使えるようにしたいというニーズ。
ただし、それを人にCOPYしてあげたり、P2Pソフトなどでばら撒いたりすると著作権違法になり、JASRACから罰金請求されたりするのでしょうがそういう話ではありませんしそういう方法はここでは紹介しません。(可逆性圧縮だから戻せるって言う理屈はしっかり分かったけどね)
私と同様に手元にCDがたくさんあって、普段とても手元において置けないって人は、参考にしていただければと思います。PCのHDDに入っていれば気の向くままに聴きたい音楽をチョイスして聴くことが出来ます。
# 私はMacユーザー時代からアンチAppleなのでiPodも持ってません(w
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PCはもちろんちゃんとWindowsXPのライセンス付きなので、リカバリーディスクからインストールし直しました。Windowsって奴はインストールに手間と時間が本当にかかるなぁとこういう時に痛感します。まんま休日一日つぶれますね。(一日で終われば御の字ですわ)
主要なアプリケーションはとりあえずインストールが終わったので、あとはボチボチ必要になったらインストールして元の状態を取り戻すって感じですね。こうならない様に定期的にバックアップ(リカバリーイメージの作成)をしておくと良いのでしょうが、既にシステムパーティションだけでもDVD-Rには入り切らない容量ですし、現実的ではありませんね。USB接続で外付けHDDにイメージを保存するとか・・・そういう方法しかないかなと。
もちろんDATA領域は別パーティションにしておかないと丸々バックアップを取るなんて事してたらテラバイトでも足りないって事になりかねないので、やっぱり現実的ではないと思います。せいぜい、OSをクリーンインストールして、サービスパックを適用し、デバイスドライバを当てた状態をバックアップしておく位でしょうか。
いざと言うときのためにSP統合化済のインストールディスクもつくっておかないといけませんね。SPが合わないとCDブートからの修復なんてのも出来ませんし。
かなり話がそれましたが音楽CDを取り込む作業をやろうと思います。今回ハードディスクを大きめの物にしたので、今まではMP3化していたのですが、FLAC形式かAPE形式で取り込もうと考えています。
ご存知の方にとっては釈迦に説法ですが、知らない人の為に記しますと、FLAC形式やAPE形式は、可逆式圧縮方式なので音質の劣化が無いと言われています。反面MP3は非可逆式圧縮なので音質は劣化します。パソコンの周辺機器程度なサウンド回路から生成される音声信号が圧縮したから激しく劣化するかって言われれば、多分かなり意識しないと気づかない程度だと私は思います。意識しても違いに気づかない人も居るかもしれません。それは再生する環境(音響設備)によっても左右されるからです。良質なヘッドホンを使っていれば、案外直ぐに違いが分かるかも知れませんが。
それでも今回は可逆式圧縮方式にこだわってみようと思います。
APEにするかFLACにするか考えましたが、マイナーな方のFLACをチョイスすることにしました。どうして?それは猿が嫌いだからです(w うそです、FLACの方が普及度が低くてなんかいい感じじゃんという気持ちからです。APE詳しい奴は世の中にゴロゴロいる訳だから、マイナーなFLACに精通した方が存在価値あるんじゃないかなって発想です。私の趣味はマイナー路線を突っ走るのが結構性に合ってます(w だってどっちが優れているって言える類のものじゃないんだから。
# 猿は圧縮率が高い反面遅いらしいし互換性の問題があるとか。
# FLACは互換性も高くエンコードも速いそうです。
さてFLACに決定したので、買いためている音楽CDをごっそりと引っ張り出して来ました。部屋が狭いので普段は押入れに片付けてます。若いときに大枚はたいて買いためたCDたち。こんなの今となってはBOOKOFFに持って行っても二束三文だから涙出そうになりますね。大切にライブラリしておくのであります。(しょもないCDは買ってないから手放す気はないけど)
あ、このジャンルの話題は一歩間違えると著作権違反だとか突っ込まれるのであらかじめ断っておきますが、原盤は金払って買ったちゃんとした正規もので手元にあるものですから、CD盤からPCへ取り込むことは違反でも何でも無いはずです。私のやりたい事はCDの原盤を手の届くところに置くスペースも無く、いちいちドライブに入れるのも面倒。だからHDDになるだけ高音質でストックして直ぐに使えるようにしたいというニーズ。
ただし、それを人にCOPYしてあげたり、P2Pソフトなどでばら撒いたりすると著作権違法になり、JASRACから罰金請求されたりするのでしょうがそういう話ではありませんしそういう方法はここでは紹介しません。(可逆性圧縮だから戻せるって言う理屈はしっかり分かったけどね)
私と同様に手元にCDがたくさんあって、普段とても手元において置けないって人は、参考にしていただければと思います。PCのHDDに入っていれば気の向くままに聴きたい音楽をチョイスして聴くことが出来ます。
# 私はMacユーザー時代からアンチAppleなのでiPodも持ってません(w
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